芋 25度 蓮池のぶるーびー 1.8L
2,750円(税込)
原材芋はシロユタカという品種を使用されています。 口に含むと、ちょっぴり濃醇な味わいと、 ライトな後味の後に、鼻に抜ける甘く爽やかで やさしい香りが心地よく余韻もありますが 飲みやすいタイ…
25度 芋 25度 寝ぼすけ蓮蛙のター 1.8L
3,300円(税込)
口に含むと、芋の芳ばしく心地よい香りが 鼻に抜けます!やさしい甘味、口中に広がるライトビターな 芋の味わいが複雑に混じり合い、余韻のある芋の香りが再度、 鼻に抜けフィニッシュをむかえます。 お…
そこで明治の頃から菱田川の水を上流で取水してこの台地に導き入れ広大な水田をつくろうという事業(開田事業といいます)が馬場藤吉、野井倉甚兵衛両氏の主導で始まり、戦争や資金不足などきまざまな困難を乗り越えて昭和24年やっと完成を見ました。
この開田事業のおかげで火山灰質の台地が豊かな田畑になり黄金の穂並みが一帯に広がることとなりました。ちょうど開田事業が始まった頃、自分たちの手で自分たちが飲む焼酎をつくろうという機運があちこちで盛り上がりました。丸西酒造が作られたのもその頃です。開田事業に携わった多くの方々が焼酎づくりにも参加されたと聞いております。
この土地にはシラス層で濾過された甘く柔らかい菱田川の伏流水が豊富にあります。さらに開田事業のおかげで、良質のさつまいもが手に入るようになりました。
私たちは創業当時の仕込み甕をそのまま使い、蔵付きの酵母のお蔭もあつて昔ながらの手作り焼酎の伝統を守り続けることができました。私たちの蔵が開田の歴史と共にあったということを実感いたします。
丸西酒造はおいしい焼酎づくりを目指してこれからも精進いたします。そして焼酎づくりを通してふるさと志布志の発展に貢献できるようような蔵でありたいと心から願うものであります。