山本　純米吟醸　ターコイズブルー

「山本　純米吟醸　ターコイズ　ブルー」は、秋田県産「改良信交」を５５％まで磨いた純米吟醸酒です。
酒米「改良信交」は、秋田県で酒米用品種としては初めて採用された品種です。

１９５５年秋田県湯沢市山田の佐藤保太郎氏が「信交１９０号（たかね錦」から選抜したもので、
現品種より早生で心白の発現がよく、醸造特性も良いとされましたが、その収穫の難しさもあってか、
ピークの１９６０年には、２，２００ヘクタールあった作付もその後減少の一途を辿り、
現在では希少な酒米となっております。

酒銘は、希少な酒米で仕込まれ、パワーストーンで“邪気を払い、幸運を呼び寄せる意味”を持つ「ターコイズ」が名付けられたました！

口に含むと、みずみずしい口当たりです！！< 鼻に抜ける果実香と、
ジューシーな味わいの後口のキレの良さで、ついつい飲みすぎてしまいます！
爽やかな味わいを ぜひ！お楽しみくださいませ！

　原料米：秋田県　改良信交　（能代市二ツ井のスキー　一家として有名な安井親子に栽培を委託）
　日本酒度+1 ＡＬＣ：１５度　　精米歩合：５５％　
　酸度：１．8　アミノ酸度：０．８
　日本酒度：＋３ 瓶燗火入・急速冷却・低温貯蔵